2014年7月20日日曜日

歴史は良いねえ No.0589



まるもりはひょんなことで京都のお茶屋さんへ行ってたよ。こういうところで面白いのは、やっぱ、歴史だね。この辺りはいつ頃からあるのですか?の問いに、「そうどすなあ、そこに芝居小屋があった頃からどすなあ」とおかみさん。

芝居小屋って、、、ああ、出雲阿国ね。秀吉さんのころじゃん。つい最近のように言うから面白い。

「先の戦争では、こうどしたからなあ」と話を聞いてると、話が合わない。
よく聞くと第二次大戦ではなくて、戊辰戦争や蛤御門のことだったりする。

・・・

歴史といえば、先日、私の参加している経済塾に
「岩倉具視の六代目」という人が来られてた。

ほー、明治の元勲の末裔って、
いったいどんな人だろう、と拝見すると、、、

やっぱ、頭のいい人というか、
すごい方だった。

この方、岩倉正和さんは、東大法学部在籍中に司法試験、国家公務員1種に合格、大蔵省の内定が決まっていたが弁護士に。

現在、日本を代表する弁護士でありながら、NY州の弁護士でもあり、ハーバードロウスクールの客員教授で、一橋大学の教授でもある。

すごいわ。

なにがすごいって、
学歴がとか、頭がいいとかじゃなくてさ、

明治の元勲の六代目でありながら、、、

なにひとつ親の七光りがない!
全て自分の実力だけ。

まあ、ご先祖から遺伝子と勉強の環境はもらったかも知れないけど、すごい。

「幕末というと、龍馬さんだ、西郷さんだ、とお話が出るんだけど、うちのご先祖様はなんだか人気がなくてさ・・・」とはにかんでおられた。

こういった、自分の実力だけで
勝ち上っていった人は、やはりかっこいいね。

・・・

まあ、私が直接知り合いとかそんなではないけど、こういう人たちと間近で会えることがありがたい。経済塾の塾長に感謝だね。

ちなみに、塾がらみで、最近ちょっと興味深い、良い話を聞いたので、また次でシェアするね。

写真は、厠へ案内してもらうまるもりだよ。

舞子はん、とても奇麗だったんだけど、あまり特定しにくいよう、ちょっとぼやけた写真を使ったよ(問題あれば削除するね)。もったいないよ。

まあ、まるもりの丸いほっぺたで我慢してね。

0 件のコメント:

コメントを投稿